第38回レモン展(学生設計優秀作品展)に出展しました

2015年3月卒業 安彦奈津実さん(株式会社遠藤照明 勤務)

2015年5月31日(日)~6月3日(水)に開催された「第38回レモン展(学生設計優秀作品展)」に、今年3月に卒業した安彦奈津実さんが、本学の代表として卒業制作「昼と夜の道」を出展しました。
現在は研修の日々を送っている安彦さんですが、仕事の合間をぬって準備をし、無事出展することができました。社会人生活が始まって2ヶ月。充実した日々を過ごしているようです。そこで、レモン展のこと、卒業制作のこと、そして仕事のことなどをインタビューしてみました。

※「レモン展」とは、1978年からレモン画翠が主催する、大学・専門学校建築科の卒業設計から優秀作品を展示する卒業設計作品展です。

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レモン展に出展してみてどうでしたか?

安彦:学校の代表としてレモン展に参加できたことは、少し不安な気持ちもありましたがとても嬉しかったです。実際に設営に行って色々な展示作品を見たら、とても楽しく、良い刺激を受けました。

卒業制作を振り返って、楽しかったことや苦労したこと、努力したことは?

安彦:自分のやりたいと思っていたことに重点を置いて制作できたので、卒業制作はとても楽しかったです。友人や後輩に手伝ってもらったり、先生方に相談したり、周りにとても感謝する毎日でもありました。遅くまで残ってみんなで作っていたことも良い思い出です!

社会人になって2ヶ月が過ぎましたが、仕事はどうですか?

安彦:まだ研修中ですが希望していた会社で、照明のことを学べて、必死ですが楽しい毎日です。店舗など周りの空間を学生の頃以上によく見るようになりました。もっともっと知識を付けて、素敵な照明空間を提案出来るようになりたいと思います。

最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

安彦:まずは、レモン展の準備や搬出を手伝ってくれた後輩のみなさん、本当にありがとうございました!!お陰で無事展示が出来ました。
4年生は就職活動もあり、卒業制作もありで大変かと思いますがぜひ両方頑張ってほしいです。卒業制作は大変でも、最後までやりきったら自分の大きな財産になると思います。

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