第39回レモン展(学生設計優秀作品展)に出展しました

2016年3月卒業 漆原さとみさん(株式会社エクロール 勤務)

2016年5月15日(日)~18日(水)に開催された「第39回レモン展(学生設計優秀作品展)」に、今年3月に卒業した漆原さとみさんが、本学の代表として卒業制作「こくらやま」を出展しました。
社会人生活が始まって早2ヶ月が経ちました。仕事の合間を使ってレモン展に出展した漆原さんに、レモン展のこと、卒業制作のこと、そして仕事のことなどについてインタビューしました。
※「レモン展」とは、1978年からレモン画翠が主催する、大学・専門学校建築科の卒業設計から優秀作品を展示する卒業設計作品展です。

レモン展に出展してみてどうでしたか?

漆原:沢山の大学の方々が参加している展示会に出展できてとても良い刺激になりました。貴重な経験を得られたと感じています。

卒業制作を振り返って、楽しかったことや苦労したこと、頑張ったことは?

漆原:テーマを決め、そこからどのような空間を造り出していくかを練っていく工程が一番大変でした。でもそれを乗り越えて作業に取り掛かり始めてからは、「もっと良い作品にしていきたい!」という気持ちが高まり、最終的には達成感でいっぱいでした。

社会人になって2ヶ月が過ぎましたが、仕事はどうですか?

漆原:まだまだ慣れないことが沢山あります。不安が込み上げて気持ちが落ち込む日もありますが、先輩方の優しいお言葉に支えていただきながら毎日頑張っています。

最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

漆原:大学生活は課題もあり大変かと思いますが、課題だけでなくいろんな事に挑戦していってほしいです。資格を取ったり、部活に励んだり、また趣味があればそれに没頭するのも良いことだと思います。その経験が社会に出たときに自信に繋がると思うので、ぜひ大学生活を有意義に過ごしていただけたらと思います。レモン展の準備や搬出を手伝ってくれた後輩のみなさん、ありがとうございました。

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