第37回レモン展(学生設計優秀作品展)に参加しました
2014/06/18
2014年3月卒業 松本昭穂さん(東部ガス株式会社勤務)
2014年5月27日(火)~30日(金)に開催された「第37回レモン展(学生設計優秀作品展)」に、今年3月に卒業した松本昭穂さんが本学の代表として卒業制作「いわきで共に住む」を出展しました。
現在、松本さんは福島県で働いているので、仕事があり講評会には残念ながら参加できませんでしたが、レモン展のこと、卒業制作のこと、そして仕事のことなどを聞いてみました。
※「レモン展」とは、1978年からレモン画翠が主催する、大学・専門学校建築科の卒業設計から優秀作品を展示する卒業設計作品展です。
レモン展に出展してみてどうでしたか?
松本:私の作品の前に立ち止まってくれている方を実際に見て、なんだか恥ずかしくなってしまいました。そして、大学の代表として参加できたことを嬉しく思っています。卒業制作や、レモン展に取り組んだことは、私の一生の財産になると感じています。
卒業制作を振り返って、苦労したことや、努力したことは?
松本:提出期限間際は、徹夜続きで眠れない日々が続きました。また、地元である福島県の「いわき」をテーマに取り組むことで、何が正しいのか、本当にこれでいいのかと、悩み、苦しい時期がありました。それでも、逃げずに、私なりの答えを出すことが出来たのは、いわきの素晴らしさ、先生方・友人達の支えがあったからこそ、です。
社会人になって2ヶ月、仕事はどうですか?
松本:現在は福島支社(郡山市)で働いています。やっと新しいマンションにも慣れてきました。まだまだ、仕事には慣れずいっぱい、いっぱいです。それでも、第一志望だったガス会社で働き、様々な研修を通して知識が少しずつ増えていくことに嬉しさを感じています!
最後に、後輩へのメッセージをお願いします。
松本:まずは、レモン展に出展するために手伝っていただいた方々、本当にありがとうございました!!
大学4年間は本当にあっという間です。毎日毎日を大切に過ごしていってほしいと思います。そして、4年間の集大成となる「卒業制作」は、是非!!頑張って取り組んでほしいです。就職活動との両立など、色々大変なことがありますが、たくさんのことを学び、感じることが出来ると思います。