下川ゼミ紹介

みなさん、こんにちは!日本文化学科3年の百瀬さくらです。
私は中学生の頃から日本史が好きで、大学生になったらもっと詳しく日本史を学びたいと思っていました。そんな私は、現在「日本史演習」というゼミで学んでいます。今回は私の所属する下川雅弘先生のゼミについて簡単に紹介しましょう。

下川ゼミは、各自の興味や関心に沿った研究成果を発表し、その内容についてゼミ仲間と討論することを中心に行っています。私の場合は、幕末維新の新選組について、その近代性という点に着目し、“ラストサムライ”と言われた彼らの新たな一面について研究しています。ゼミ仲間のテーマは、歴代の天皇、安土桃山時代の武将・石田三成、茶人の千利休、幕末期の教育者・吉田松陰、戦国大名・後北条氏と縁のある小田原城下町、太平洋戦争など様々です。自分の研究はもちろんですが、ゼミ仲間の多彩な発表も聞けるのでたくさんの新発見があり、毎時間とても有意義です。

  • いろいろな史料をわかりやすく読み解きます。
    いろいろな史料を
    わかりやすく読み解きます。

そんな下川ゼミの14人の仲間はみな同学年ということもあり、伸び伸びと授業を受けています。下川先生はとても優しく、専門である中世以外の時代にも詳しいので、お話ししながらたくさんの知識を吸収しています。ちなみに下川先生のお好きな歴史上の人物は「足利義晴(あしかがよしはる)」だそうです。気になった方はぜひ調べてみてくださいね!

自分の好きな日本史を先生や仲間と楽しく深めることができる「日本史演習」。
みなさんもこの駒沢女子大学で日本史を深めてみませんか?
次回のゼミ紹介もお楽しみに☆

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