2014年度 国際文化学科1年 基礎ゼミ合同合宿
2014/05/29
国際文化学科では、入学間もない1年生が友達の輪を広げ、これからの大学生活について考える機会として、毎年1泊2日の基礎ゼミ合同合宿を行っています。今年度は、例年よりやや遅くなりましたが、5月9日から5月10日にかけて新緑の鮮やかな八王子大学セミナーハウスで実施され、参加者全員元気に楽しく有意義な時を過ごすことができました。
9日は3時からの開講式に引き続き、二つの講演が行われました。松山響子先生の講演「その情報、ホント・ウソ!?」ではSNSの有用性と危険性について、山田博彰先生の講演「駒沢女子大学で学ぶということ」では、4年間を送る上で大切にすべきことについて考えました。
ボリュームたっぷりのおいしい夕食を皆でいただいた後は、先輩達のプレゼンテーションを聞く時間です。ハワイでのインターンシップと、6か月の海外留学を体験した3年生8名による発表の後、各ゼミに先輩が来てくれて、直接質問をすることができました。
夜の最後のプログラムは各ゼミに分かれての親睦会でした。お菓子パーティーやゲームを楽しんだ後は、それぞれの部屋で夜遅くまでおしゃべりが続いていたようでした。
翌朝は朝食とゼミの集いの後、竹村智子先生を講師にお迎えし、「社会人マナー 駒女ガールから駒女レディへ」というタイトルの講演が行われました。寝不足による眠気も吹き飛ぶような学生参加型の講義で、今までにないユニークな体験をすることができました。
以下は参加学生の感想からの抜粋です。
- 合宿先は思っていたより山で驚きましたが、みんなと楽しい時間を過ごせてよかったです。先輩方の体験談がとてもためになりました。
- 先輩の貴重なお話を聞けたことや、マナー、ルールについて色々知れてよかったです。
- いろいろな人と仲良くなれて、良い機会でした。とても楽しかったです。
- 基礎ゼミクラスの人たちと親睦が深められたのでよかったです。
- いつもと違う環境で新しい友達ができた。一年間仲良く生活できる基本となる合宿だった。
- 少し短い気がしました。でも普段話さない友達とも仲良くなることができたので、とても良い体験になりました。
- 泊まることで充実した時間が過ごせました。先輩のお話も聞け、勉強になりました。