2013年 海外旅行研修 ~タイ (アユタヤ・バンコク) ~
2013/09/27
毎年夏季休暇中に実施している「海外旅行研修」を、今年度は日本文化学科と共催でタイ・アユタヤとバンコクにて、9月2日~7日まで6日間の日程で実施しました。駒沢女子大学はアユタヤのラチャパット大学と交流協定を結んでおり、今年度の本学からの訪問に国際文化学科も参加することになりました。参加学生は3年生が7名、2年生が5名の12名で、日本文化学科からの9名とあわせて21名でした。
アユタヤ遺跡にてラパチャット大学生と共に
ラチャパット大学では日本語学科の先生と学生に大歓迎していただき、交流を深めることができました。歓迎式典後には、相互文化の発表として「日本の祭り」「富士山」「日本のアニメ」をテーマに研究発表を行い大きな拍手をいただきました。
ラパチャット大学生との交流会 花飾り作り
花飾りをつけてのプレゼンテーション
翌日はタイの学生と共にバスで「古都アユタヤの遺跡見学」や「象乗り」を体験し、その後、タイの学生とお別れし、途中名物の「大渋滞」を経験して首都バンコクに移動しました。
4日目は、「国際交流基金」を訪問、日本とタイの協力関係などについて説明していただきました。その後JTBバンコク支店やホテルオークラ・スコータイホテルなど、観光関係の施設を訪問し、将来外国で働くための心構えなどについて、積極的に質問することもできました。
最終日は、バンコクの観光名所などを訪ね、たくさんの思い出を抱え帰路につきました。
今回の研修旅行では、タイの学生と大学の施設で2日間生活を共にしたことが最も貴重な体験でしたが、同時にタイの経済発展や日本人に対する友好的な面にも触れることが出来、大変有意義なものとなりました。
国際交流基金訪問
超高層ビル最上階レストランで昼食
参加学生の声
- タイ人の心の優しさが体験でき、とても良かった。学生の日本語のうまさに感動しました。こちらも少しタイ語を勉強していけば、より楽しかったかなと思いました。(3年 Aさん)
- 大学生と交流したことで、タイと日本の学生の違いなどがわかったし、海外に友人ができたことで視野が広がりました。(3年 Bさん)
- 国際交流基金やJTB、ホテルを訪問し、現地の方から貴重なお話が聞けて大変参考になりました。またタイを訪問したいと思います。(2年 Cさん)