稲城国際交流の会主催 「第19回スピーチ発表会」に参加して ~スペイン語でスピーチしました~
2016/02/26
国際文化学科3年の熊谷遥さんは、2月14日に稲城市の城山文化センターで開催された稲城国際交流の会主催の「第19回スピーチ発表会」に参加しました。毎年この時期に行われるスピーチ発表会では、外国人は日本語で、日本人は外国語で一人3分程度のスピーチをし、国際交流をはかります。今年は小学生から社会人まで16名が参加し、熊谷さんは2年間大学で学んだスペイン語でのスピーチに挑戦しました。以下は熊谷さんの感想です。
- 私は第二外国語として2年間スペイン語を受講していました。その経験を活かし、今回スペイン語でスピーチしたいと考えました。私は大学のある稲城市でボランティア活動を行っているので、その経験を話すことにしました。しかし、まだ十分な語学力がないので、加藤先生にご指導をいただいて、なんとか原稿を完成させました。発音が難しく、何度も先生の録音を聞いて発音を確認しながら練習しました。
当日は緊張しましたが、練習の成果が発揮できたと思います。また、発表者の中にいたメキシコの方とお話しすることができ、大変勉強になりました。外国語でスピーチを行うという体験は、その言語をより学びたいと強く思うきっかけになりました。また、外国語を勉強することは、コミュニケーションの幅が広がることにもつながると思います。私はこれからもスペイン語の勉強を続け、多くの人と交流したいと思います。