2013年度 海外留学便り No. 7

今年度の海外留学も残りわずかになってきました。第7回目の海外留学便りは、ニュージーランドから大塚里美さんが夏のクリスマス・お正月とバケーションについて報告します。

真夏のクリスマスとお正月を経験しました

明けましておめでとうございます。留学生活も残り約1カ月余りとなりました。自分が1カ月後には日本にいるのだと考えると、半年間という留学生活は長いようで短いものだと改めて感じています。

先日夏のクリスマスとお正月を初めて経験しました。私はホームステイ先ではホストマザーと2人暮らしですが、クリスマスの日にはホストマザーの息子さんの家でクリスマスを一緒に祝い、お昼には豪華なランチを頂きました。ニュージーランドでのクリスマスのデザートと言えばパブロバです。パブロバはメレンゲを焼いてその上に生クリームやフルーツをトッピングして食べるケーキのようなデザートだと聞いていたのですが私のホストファミリーはなぜかフルーツの上にパブロバをトッピングしていました。パブロバのトッピングや作り方は家庭によって異なるとのことです。こちらではお正月ではなくクリスマスを盛大に祝います。子どもたちへのプレゼントは、1つだけではなく3つ以上用意されているのが普通だと聞き驚きました。

  • ホストファミリーのパブロバ
    ホストファミリーのパブロバ
  • マオリの方と自然のパワーを
取得するポーズをして
    マオリの方と自然のパワーを
    取得するポーズをして

夏のバケーションでは、3日間ニュージーランドの最北端へ行ってきました。最北端ではニュージーランドの先住民であるマオリの文化に触れたり初めてのサンドボーディングをしたりと、とても楽しいバケーションを過ごすことが出来ました。サンドボーディングとは砂丘の頂上から板を使用して滑り落ちていくスノーボードのようなスポーツです。この日はあいにくの悪天候だったため、頂上まで登るのは少々困難でしたが、滑り落ちていく時のスリルは最高でした。

  • サンドボーディング初体験
    サンドボーディング初体験

ニュージーランドでの生活も残り約1カ月です。限られた時間の中、こちらでの生活を思いっ切り楽しみ、最後まで気を抜かずに日々成長出来るように頑張りたいと思います。

国際文化学科2年 大塚 里美

学生の声 :新着投稿