2013年度 海外留学便り No. 4

第4回はオーストラリアのブリスベンから、出田瑛子さんが学校生活や様々なアクティビティについて報告します。

真夏の近付くブリスベンからこんにちは!

オーストラリアのブリスベンにあるグリフィス大学付属語学学校に通っている出田瑛子です。こちらは来たときより今では大分気温も上がり、どんどん夏に向かっていっています。11月に入り、町は一気にクリスマスムードになってきました。初めてのサマークリスマスなので、今からワクワクしています。

時が経つのは早いもので、今月の4日でオーストラリアに来て2ヵ月が経ちました。初めは、友達ができるか、勉強にはついていけるのか、不安でいっぱいでしたが、語学学校で一緒に学んでいる仲間たちは親切で、目が合っただけで挨拶をしてくれたり、声を掛けてくれたり、とてもフレンドリーに接してくれます。おかげで不安はすぐに解消し、充実した学校生活を送ることができています。

  • フレンドリーなクラスメートたちと
    フレンドリーなクラスメートたちと

ただ強く思うことは、そんな仲間たちともっとコミュニケーションを取りたいということです。今の私は自分の伝えたいことを上手く伝えることができず、悔しい思いをするばかりです。しかしその「もっと話したい」、「悔しい」と思う気持ちが私の英語学習のモチベーションアップに繋がっています。

放課後や週末は、アクティビティに参加したり、友達とブリスベンの観光地へ足を運んだり、スポーツをしたりして過ごしています。先週は、モートン島という島へ日帰りで旅行に行き、野生イルカへの餌やりを体験してきました。イルカが私の手から餌を食べてくれた瞬間はとても感動し、今でも忘れられません。

  • 日帰り旅行で行ったモートン島
    日帰り旅行で行ったモートン島
  • 人気の観光スポットからブリスベンを一望
    人気の観光スポットからブリスベンを一望

ホームステイ先ではホストファーザー、マザーと3人で生活をしています。とても細かいところまで気にかけてくれ、何不自由なく楽しい時間を過ごしています。ファーザーもマザーも私の話を真剣に聞いてくれ、また話しやすい雰囲気を作ってくれるので何でも話すことができます。

正直もう2ヵ月も過ぎてしまったことに焦りを感じています。しかし1日1日を大切に、そして帰国までにもっと多くのことを吸収したいと思っています。

国際文化学科2年 出田瑛子

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