2013年度 海外留学便り No. 2
2013/10/07
第2回目の海外留学便りは、オーストラリアのゴールドコーストにあるボンド大学に留学中の南あやかさんが勉強・生活の様子を報告します。
ゴールドコーストでの留学生活
こんにちは。私はオーストラリアのボンド大学付属語学学校に通っている南あやかです。こちらに来てから早１ヶ月が過ぎ、時の流れがとても早く感じ、毎日充実した日々を送っています。こちらの気候は昼と夜の気温の変化が大きいので、上着が手放せません。日本との文化の違いに刺激を受けながら、体調管理に気をつけ少しずつ理想のオージー生活に近づいていこうと思います。
最初の頃、学校に行った時は日本人の多さに驚きと戸惑いがあり、日本で英語の授業を受けているようでしたが、今では日本の夏休みが終わり日本人の大学生が帰国したので、やっと海外で授業を受けている気がします。授業ではグラマーを中心にスピーキング、リーディング、リスニング、ライティングと学びます。始めの頃は授業中分からないことがあると辞書を引いていましたが、今は恥ずかしがらず先生に聞き、英語で意味を理解するようにしています。また、宿題だけでなく日記などを書くと先生が細かく添削してくださるので感謝しています。金曜日の午後にアクティビティーがあり、ビーチバレーボールやバスケットボール、英会話など数多くの種類の中から好きなものを選べます。新しい友達ができ良い息抜きができます。
日本についてプレゼンしました。
週末にはホストファミリーとBBQをしたり友達と出かけたり図書館で勉強したりと、なるべく外に出るように心がけています。また、海を見ながらリラックスするなど贅沢な時間を過ごしています。夜はホストマザーと一緒にテレビを観るのですが、今日の出来事、日本やテレビの話をします。私は「Xファクター」という歌のオーデション番組にはまっていて、ホストマザーと「どの人が優勝するか」という話で盛り上がっています。ですが、「もっと英語が話せれば深い話ができ、今以上に盛り上がるのにな」と悔しい思いをするばかりです。
ホストファミリーが誕生日を祝ってくれました。
ゴールドコーストのお祭りに行ってきました。
こちらに来て強く思うことは、ただ留学するだけでは英語力は上がらないということです。このことを忘れず楽しく充実した留学生活を送りたいと思います。
国際文化学科2年 南 あやか
