空間デザイン学部空間デザイン学科 橘田洋子特任教授が旭化成ホームズ㈱創刊のマガジン「ondozine(オンドジン)」に、専門家として調査研究に参加されています。 

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大和久 裕二)は、温度を大切にする“温度人”のためのマガジン「ondozine(オンドジン)」を創刊されました。空間デザイン学部空間デザイン学科 橘田洋子特任教授は、創刊のマガジン「ondozine(オンドジン)」に、専門家として調査研究、コラム寄稿等に参加されています。温熱に関する専門家として、定期的にWEBと冊子で最新の研究成果や実践事例等をお届けしていきます。

■参考

GREENOVATION推進室では、2024年から高断熱・高気密住宅Asu-hausの請負事業および、温熱環境や生活者の住まいに関する意識調査、研究発表等を行っています。「温度」という身近でありながら奥深いテーマを単なる数値や快適さの指標としてだけでなく、環境問題、地域や家族、心身のつながり、社会課題とも結びつけ、温度を大切にする暮らし〈ONDO LIFE〉を各分野の専門家と研究しています。〈ONDO LIFE〉の事例と空間の在り方は、最新の断熱・気密性能と日本的な情緒・地域性の融合を体現しており、未来の住宅像を示唆しています。
また、そのために必要な空間の温熱環境やライフデザインに関する調査・研究を、以下の4名の専門家を中心に〈ONDO-LABO〉チームをつくり進めています。

【専門家紹介】

須永 修通(すなが のぶゆき) 東京都立大学 名誉教授/博士(工学)/一級建築士
専門:建築環境学、環境共生建築・住宅、温熱快適性
室 恵子(むろ けいこ) 足利大学 工学部 教授/博士(工学)/一級建築士
専門:環境心理・生理、暖冷房環境の熱的快適性
橘田 洋子(きつだ ようこ) 駒沢女子大学 空間デザイン学部 特任教授
専門:建築空間計画、住宅のエネルギー消費調査、インテリアアーキテクト
入澤 敦子(いりさわ あつこ) AgingLife Design LLC. 代表 元旭化成ホームズ(株)シニアライフ研究所長
専門:生活提案型商品企画、高齢者住宅、家事関連部材開発

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