【授業紹介】日本語RⅡA(留学生必修科目)――各自の民族衣装を着てみました。

人文学部の留学生用カリキュラムでは、大学での学習を円滑に進めるため総合的な日本語能力を身につけることを目的とした「日本語」の授業が必修となっています。兼任講師である中尾真樹先生担当の「日本語RⅡA」では講義を聞くための聴解力と、ゼミや研究発表のための口頭表現能力を養うことに重点を置いており、積極的な授業参加を通じ、留学生間の交流も深めています。

本年度人文学部1年の留学生は少人数ですが、スリランカ、ベトナム、中国、台湾とさまざまな国や地域から集まっています。このたび、中尾先生の呼びかけにより、各自、出身国の伝統的な衣装を着てみようということになりました。

  • 中尾先生も台湾の衣装に身を包んで記念撮影
    中尾先生も台湾の衣装に身を包んで記念撮影

日本の民族衣装である浴衣を着用する学生もおり、さまざまな文化に対する理解を深めるよい機会となりました。

  • りんどう祭では展示団体「留学生の部屋」として参加しました
    りんどう祭では展示団体「留学生の部屋」として参加しました

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