産学連携プロジェクト「コマジョリノベ」第2弾 駒沢女子大学と株式会社エスココーポレーションが「産学連携協力に関する覚書」の調印式を行いました。

平成26年11月18日(火)、駒沢女子大学と株式会社エスココーポレーションは、「産学連携協力に関する覚書」の調印式を行いました。
これは、同社が運営する飲食店舗「和良 自由が丘工房&WARA CAFÉ」の空間インテリアのリノベーションを協同で行うことで、相互分野の向上と社会の発展に寄与する人材の育成を目的として行われるものです。
調印式には、代表取締役社長 北山 秀典様、和良 自由が丘工房&WARA CAFÉのゼネラルマネージャー大山 裕様が出席され、本学より学長、住空間デザイン学科主任他関係者が出席しました。

※「コマジョリノベ」とは、駒沢女子大学と各企業が連携し、人文学部住空間デザイン学科の授業の中で学生が様々なリノベーション案を企画・提案し、企業が実行に移すプロジェクトです。第1弾として昨年、株式会社東都と連携協力、同社が管理運営する賃貸住宅物件のリノベーションを行いました。
「コマジョリノベ」では、学科の正課・課題を通して、学生が実社会の競争的原理を踏まえ、リノベーション実施のプロセスに触れることができ、課題発見・解決能力を備えたリビングデザイナーに成長することを期待しています。

今回取り組むのは、住空間デザイン学科インテリアデザインコース3年生の空間系ゼミ(神村・佐藤・橘田)の学生、17名です。3つのグループに分かれ、チームで本プロジェクトに挑戦します。 実際には、事業展開している当該店舗のコンセプトや周辺環境、客層などを分析・検討し、住空間デザインの視点から、それらを効果的に体現するくつろぎの空間を企画・計画、店舗を運営する企業側と擦り合わせながら具体的に提案していきます。 1月下旬には、企業の方々に本学にお越しいただき、プレゼンテーション講評会を開催する予定です。

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