- ☆ 教養科目は心理学科に関連性の高い一部の科目をあげています。
- ☆ 長い科目名は一部略記をしています。
- ☆ 配当年次は各科目ごとに異なります。
- ☆ 公認心理師の受験資格を得るためには、国で定められた科目(「心理演習」・「心理実習」を含む)をすべて履修して学部課程を終える必要があります。また、「心理演習」・「心理実習」を履修するには、指定された条件を満たす必要があります。なお実習科目には定員があります。
- ☆ 2025年度カリキュラムは一部の科目名などを変更する場合があります。
SCHOOL TIMETABLE 心理学類2年 K.K.さん※
入学して驚いたことの一つは図書館の蔵書数の多さです。大学の学修は文章で物事を伝える力や長文を読む力が求められます。私は読書が好きなので図書館を活用してさまざまな文章や考えに触れ、こうした力を伸ばしたいと思います。卒業後は大学院に進み、スクールカウンセラーになりたいです。
授業 Pickup
専門教育科目 感情・人格心理学
人間は一人ひとりが固有の感情や人格を持ち、それらは私たちの「個性」を形づくるたいせつな要素になっています。そのため、感情と人格を学ぶことは、他者だけでなく自己についても深く学ぶきっかけになります。この授業では、心理学理論に基づいて感情と人格に関する基礎を学んでいきます。
専門教育科目 社会・集団・家族心理学Ⅱ
非婚晩婚化や核家族化、児童虐待など、現代において家族をめぐる問題は多岐にわたっています。この授業では、家族というものについて家族心理学や法律学、社会学など、多角的に見ながら社会とのかかわり方や個人にとっての意味を考察します。家族関係の諸問題についての支援方法も学びます。
専門教育科目 関係行政論
心理援助には数多くの関連する法律や制度があります。この授業では、適切な心理援助のあり方を検討できるように、必要となる知識や理念について学修していきます。心理援助の領域ごとに、具体的な事例を用いて少人数のグループ・ディスカッションを行い、その対応についての理解を深めます。
- ※ 「心理学科」の前身となる「心理学類」の先輩です。