「第10回日テレ・ベレーザカップ 〜日野少女サッカー大会〜」の閉会式に参加しました。
2015/06/08
平成27年5月16日・31日に日野市サッカー連盟主催、東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社後援の「第10回日テレ・ベレーザカップ 〜日野少女サッカー大会〜」が開催されました。この大会には、都内の少女サッカー12チームの小学校3年生から6年生が参加しており、駒沢学園は特別協賛しています。大会2日目は、日野市陸上競技場グラウンドで行われ、閉会式には、日テレ・ベレーザの選手で、駒沢女子大学 人文学部 国際文化学科3年の田中美南選手と望月ありさ選手が出席しました。なでしこリーグで現在得点ランキング1位を走る田中選手、ゴールキーパーとして活躍中の望月選手の出席とあって、両選手の決勝戦の試合観戦中から、小学生たちからはサインを求める声が多数あがりました。
本学園の葛城天快理事長からは、優勝チームに優勝カップが授与され、駒沢学園女子中学・高等学校の橋本衆宝校長より「本校にも中学・高等学校のサッカー部がありますが、小学生の皆さんがとても上手で感動しました!6月には、恒例の小学生対象サッカー教室があります。是非皆さんご参加ください。」との挨拶がありました。
閉会式後には、田中選手、望月選手と各チームとの記念撮影が行われ、終了後もサインを求める長蛇の列ができ、サインや握手、記念撮影と両選手は目の回るような忙しさでした。あこがれのなでしこリーグで活躍する選手たちに会うことができて、少女たちは大満足の笑顔を見せていました。
当日は30度を超す日差しの中でしたが、少女たちはそんな暑さをものともせず元気に走りまわり、見るものに爽やかな感動を与えてくれました。6月6日からは、4年に一度のFIFAサッカー女子ワールドカップ・カナダ2015が開幕しました。日テレ・ベレーザからは、岩清水選手・阪口選手・有吉選手の3名が代表選手として選出され、その活躍が期待されます。みんなで応援しましょう!