関連発行物の紹介:『武士の記憶―伝承・記録・由緒から読み解く合戦と旧家―』を刊行しました

博物館学芸員養成課程を担当する下川雅弘・皆川義孝は、稲城市からの依頼により、同市の文化財保護審議会委員を務めるとともに、令和5年度から8年度までの継続事業である文化財調査(資料の分類整理、調査目録作成、古文書の解読等)を文化財調査員として担当し、また、「稲城市デジタルアーカイブズ市民会議」の協力団体として稲城市デジタルアーカイブズの構築に携わるなど、文化財を媒介とした稲城市と本学博物館学芸員養成課程との地域連携事業を推進しています。

本書は、こうした地域連携事業に基づく研究と、博物館学芸員養成課程の授業や実習改善との好循環を図った成果の一部です。第1部「多摩丘陵に残る中世の武将・合戦伝承」を下川が、第2部「戦国武将に仕えた近世の旧家と旗本の伝承」を皆川が執筆し、本学が所在する東京都稲城市を中心とする多摩丘陵北東部をフィールドに、地元に残された武士に関する伝承から、地域の歴史や文化を読み直しています。ぜひご一読ください。

  • 写真提供:戎光祥出版
    写真提供:戎光祥出版

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