心理学科・基礎ゼミ訪問 ②

今回は,保坂先生の基礎ゼミを訪ねました。
ドアを開けると、「わぁっ!」と弾けるような歓声で迎えてくれた保坂ゼミのメンバー。ゼミの雰囲気を尋ねると「みんな仲良し!」、「すごく親しい感じ!」、「みんなでバーベキューに行きたいね!」という返事。そして、ささっと並んでカメラに向かって笑顔でポーズ!

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    はい,ピース!とにっこり

心理学科の基礎ゼミⅠでは、前期のまとめとして各自でテーマを決め、本や資料を調べてレポートを作成します。この日は来週にせまったレポート内容発表会にむけて、先生にアドバイスを受けながら、各自レジュメ作りの真っ最中。テーマは「日本の祝日」、「ゴミ問題」、「日米の大学入試」から、心理学科生らしい「子どもの描画発達」、「虐待をする親」などいずれも興味深いものばかり。担任の保坂先生は「学生はみんなお互いを認め合える、気持ちの良い学生ばかりです。ゼミを通じて連帯感が生まれ、グループディスカッションは回を追うごとに議論も盛り上がり、内容も深まってきました。」と学生の成長が嬉しい様子。このような保坂先生の人柄もあるから,学生は伸び伸びと勉強しているのでしょうね。

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    和やかな中にも真面目なディスカッション
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    はじける笑顔
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    ゼミ室は,太陽が降り注ぐ明るい部屋で

最後に,「受験生に伝えたいことは?」との問いには、「心理学科ではいろいろな分野の心理学が学べて期待通り!」、「学外実習が楽しみ!」。このほか「資格試験対策講座もあるので,いろいろチャレンジできそう」,「喫茶コーナーの焼きたてベーグルや学食の女子大生向けメニューもおいしいよ!」などなど。さすが女子大生,勉強から食べ物関係まで幅広く情報を持っています。大変勉強になりました。私も今度ベーグルを食べてみます。

(心理学科主任 須藤明)

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