第2回オープンキャンパス報告 ~身近に感じたシェイクスピア~

6月4日に行われた第2回目のオープンキャンパスでは、学科主任の鈴木眞先生による学科説明後、「シェイクスピアの残したものとは~400年前の劇作家から学べる?~」というテーマで、松山響子先生が体験授業を行いました。

今年で没後400年を迎えるイギリスの文豪シェイクスピアは、日本では安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍しました。そのような昔に書かれた作品を現代の私たちが読んで何が学べるのでしょうか?

  • まず鈴木先生からの学科説明です
    まず鈴木先生からの学科説明です

出席した高校生だけでなくお父様・お母様方も、先生からの問いかけに答える形で参加型の授業が進められました。実は英語圏で日常よく使われている言い回しの中には、シェイクスピアが作ったものがたくさんあり、私たちもそれと知らずに使っていること、安定した将来を捨てて恋を貫いたジュリエットが14歳だったことなど、目から鱗の話に参加者は引き込まれました。

個別相談では、特に留学や研修などの海外プログラムの具体的な内容について熱心な質問が寄せられました。また、気さくなネイティブ教員とのフリートークを楽しむ参加者もあり、有意義な体験となったようでした。

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