2017年度 基礎ゼミII合同発表会

1年生の基礎ゼミでは、夏休みに新聞記事研究が課題として出されます。日本や海外で話題になった出来事や社会問題に関する記事を一つ選び、インターネットや文献でさらに調べを進めて自分の考えをまとめます。後期の授業では、この研究成果を15分間のプレゼンテーションで報告しました。最後に各ゼミで代表者を1名選び、1月11日と18日に合同発表会を行いました。プログラムは以下のとおりです。

1月11日

1.「本当の美しさとは? ~拒食症に陥る人々~ 」 松山ゼミ
2.「子供を煙から守る」 鈴木ゼミ
3.「IT × 災害コミュニティ」 杉野ゼミ
4.「O157とわたしたち」 工藤ゼミ

1月18日

1.「遺伝卵巣がんにオラパリブ、また大切なこと」 加藤ゼミ
2.「出国税について」 弥久保ゼミ
3.「食品ロスについて」 臼井ゼミ

今回は健康にかかわるテーマの研究が多く、身近な問題に聞き手の関心が集まりました。質疑応答の後、参加者全員が書いたコメントは回収されて発表者に手渡されました。以下は発表者の感想です。

以上の感想から分かるように、学年全員の前での研究発表は、準備から本番まで苦労の連続だったようです。その全てが発表者には貴重な体験となり、聞き手にとっても今後のプレゼンテーションを改善するための良い刺激となったに違いありません。この経験を活かして、7月に実施される基礎ゼミIIIの合同発表会が、さらに充実したものになることを期待しています。

研修・実習・発表会レポート :新着投稿