留学生の声 — 国際文化学科1年の孟飛さん —

孟飛さんは約2年前に中国から来日し、4月から国際文化学科の1年生になりました。孟さんが何故日本への留学を希望し、国際文化学科で勉強することで、将来どのような夢を叶えたいのか、日本語で書いてくれました。

相互理解を築くために国際文化学科で勉強します!

2011年7月、私は留学生として、中国から日本にやってきて、あっという間に1年以上になりました。この1年半、私は学校とアルバイト先で、いろいろなことを勉強しました。先生たちのおかげで、だんだん日本語が話せるようになりました。日本語だけではなく、日本の生活にも慣れてきましたし、日本人の考え方、仕事のやり方など、実際に日本人と触れ合いながら、見習っています。現在、私は楽しく大学の生活を送っています。心から感謝する気持ちがいっぱいです。

日本に来る前にスポーツと関係がある知識を身につけることを留学の目標としていました。私は中国で卓球選手をしていましたが、病気で続けられなくなりました。悔しかった。だから、自分が苦しんだ健康の面で、選手をサポートする仕事をしたいと思っていました。その目的を達成するため来日しました。

しかし現在、国際情勢は複雑で、世界の人々は不安に陥っていると思います。特に、今の日中関係はあまりよくないです。日本に来てから、学校の先生たちをはじめ、ずっと日本人にお世話になっていて、毎日楽しく留学生活を過ごしているので、今のような日中関係は悲しいです。

だから、駒沢女子大学の人文学部国際文化学科に進学しました。大学で国と国、人間と人間の間に、どうやって相互理解を築いていくかを勉強したいと思います。

オリンピック精神が謳っているように、人間は皆で力を合わせて、戦争をなくして、全世界の人々が平和で楽しく生活できるようになればいいと思います。そのために駒沢女子大学で一生懸命勉強して、将来の仕事に役立てたいです。

国際文化学科 1年
孟 飛

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