資生堂寄付講座でのお化粧による創作発表会

2016年3月2日の日経新聞朝刊にも取り上げられました

平成27年度後期の「化粧文化論」(資生堂寄付講座)の授業でも、最後にグループワークによる創作発表会を実施しました。今回も力作揃いでしたので、ご紹介します。

当日のプログラムと作品は次のようなものでした。

  • タイトル「春」全体に優しげな感じを出し、顔には繊細な桜の模様を描く
    タイトル「春」
    全体に優しげな感じを出し、
    顔には繊細な桜の模様を描く
  • タイトル「冬の星空」顏もキラキラ、全身にも星が輝きます
    タイトル「冬の星空」
    顏もキラキラ、全身にも星が
    輝きます
  • タイトル「CATS」ミュージカルをヒントにした猫の野性的で蠱惑的なイメージ
    タイトル「CATS」
    ミュージカルをヒントにした猫の野性的で蠱惑的なイメージ

自分でメークする人の真剣な表情が印象的でした。中には2人がかりでモデル役にメークするチームもありました。イラストが得意な学生がいるチームは、発表の際にパワーポイントに取り込んだイラストを使って詳しく、かつわかりやすく説明しました。

  • 真剣にメークに打ち込んで準備
    真剣にメークに打ち込んで準備
  • 2人がかりでモデルにメーク
    2人がかりでモデルにメーク
  • パワーポイントで創作のポイントを説明
    パワーポイントで創作のポイントを説明
  • 全員で記念撮影
    全員で記念撮影

最後に全員で記念撮影をして授業を終えました。授業を通して社会人としての化粧の基本を身に着けるだけでなく、自己表現を広げるための応用力も発揮できたのではないでしょうか。

石田 かおり(哲学的化粧論)

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