【学生・保証人の皆さまへ】新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の徹底について

学生・保証人の皆さま

駒沢女子大学
駒沢女子短期大学
学長 安藤 嘉則

前期の授業も終わりに近づき、8月1日より定期試験が始まります。
学生の皆さんにとって、これから前期の学修を総括する時期となります。

ところで昨週より新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、7月15日からは新規感染者が連続して10万人を超えるようになり、過去最高の感染者数も報告されています。東京都ではこの感染急拡大を受けて、4段階で評価している感染状況の警戒レベルを7月14日付けで1段階引き上げ、「最も深刻なレベル」としました。新しい変異株BA.5は、従来の変異株(オミクロン株等)よりもさらに感染力を増しています。

この7月に入って、本学の学生の陽性者と濃厚接触者の人数が、急速に増えています。コロナ感染は私たちの身近に迫っており、皆さんも危機感をもって感染対策を心がけてください。ワクチンを複数回接種した場合でも、感染する可能性があり、ワクチン接種の有無にかかわらず、自分自身や家族、友人の健康を守る意識をもって、皆さん一人ひとりが自覚ある行動をとり、感染拡大防止に努めていただくよう、ご理解とご協力をお願いします。

特に学内では昼食時にマスクを外しているとき、隣席の友人と会話をしないように、改めて注意していただきたいと思います。また部活動や学外での諸活動、あるいはご家庭での日常生活においても感染対策にくれぐれも留意してください。

前期の大切な時期を前に、学長として皆さんに改めて注意を喚起いたします。

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