令和6年度第2回研究会 12/17(火)山本元隆准教授による「『右回り』をめぐる文化的解釈について」と廣瀬良文講師による「懐奘禅師撰『光明蔵三昧』について」を開催いたします。
2024/11/29
日本文化研究所は昨年来「文化の受容と変容」を共同研究テーマに設定し、研究所員らの各専門分野の観点から種々の考察を試みてきました。令和6年度の第2回研究会は、山本元隆先生(本学准教授)「『右回り』をめぐる文化的解釈について」と廣瀬良文先生(駒澤大学非常勤講師)「懐奘禅師撰『光明蔵三昧』について」の2つの研究発表を行います。ふるってご参加ください。
演題・講演者 |
「右回り」をめぐる文化的解釈について一口に「右繞(右回り)」と言っても、必ずしも回る方向は同一ではなかった。「右回り」をめぐるインド・中国・日本の文化的解釈を中心に異文化の受容と変容について考える。 |
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懐奘禅師撰『光明蔵三昧』について曹洞宗開祖 道元禅師の教えは永平寺第二祖 懐奘禅師にどのように継承されたのであろうか?懐奘禅師撰とされる『光明蔵三昧』を手掛かりとして、道元禅受容の実状を考察してゆきたい。 |
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日時 | 令和6年12月17日(火)16時30分〜18時00分 |
会場 | 八十周年館16-411教場(4階) |
参加申し込み |
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