第3回日野「青春」映画祭で優秀賞を受賞しました
2014/11/25
- 11月3日の文化の日に合わせて開催された『第3回日野「青春」映画祭』(主催:日野青年会議所、後援:日野市・日野市教育委員会)に参加しました。昨年に引き続き、映像コミュニケーション学科の3年生がエントリーし、日野市をPRする映像を制作・応募しました。その結果、優秀賞という光栄な賞をいただくことができました。
私は東京都出身ではないので、日野市について何も知らず、駅周辺以外にどんなものがあるのかを調べるところから始めました。映画祭のテーマである「私から見る日野」にふさわしい題材を探して、自宅のある川崎市から日野市まで、夏の炎天下を自転車で実際に日野の各地を巡って取材を行いました。そのなかで見つけた「日野の坂と道」をテーマに、3人のメンバーで作品を制作しました。インターンシップや学園祭などで全員が揃わなかったり、作業が進まなかったりしましたが、結果が出せたことがとてもうれしいです。 忙しいなか協力してくれたメンバー、相談にのっていただいた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(小野華子) - 私は小野さんに誘われて参加を決めました。授業と違い、少人数での撮影だったので、苦労も多くありました。撮った映像がブレてしまったり、音声が割れてしまったりするなどの失敗も多くありましたが、多くの人に協力してもらい、失敗を逆手にとり、映像の組み合わせ方や見せ方にも工夫し、最後まで作品を作り上げることができました。(家光亜美)
- 撮影では地元の方々のお話を聞きに行きました。カメラの準備をしているときも明るく声をかけてくださり、楽しく撮影をすることができました。撮影の終わりには、おまんじゅうやお茶をいただき、とても思い出深い経験になりました。そのときのこしあんの甘さを、私は忘れません。(水島優花)
受賞作品「坂と道の向こうに」をご覧ください。