Macintosh専門雑誌『Mac Fan（マックファン）』で紹介されました！
2014/05/21
メディア表現学科「出版編集ゼミ」の３年生は、後期の実習で電子書籍を制作しています。
その制作発表会を、２月にApple Store渋谷で行いました。発表会はアップルジャパン本社の方まで駆けつけるほど盛況でした。
今回、その発表会がご縁で『Mac Fan』６月号（発売元：株式会社マイナビ）の名物コーナー「Look Up! iBooks Author」に駒沢女子大学の作品が紹介されました。
紹介された作品は『How to make Green Smoothie』。最近はやりの野菜や果物から作る、グリーンスムージーの作り方を電子書籍として紹介したものです。『Mac Fan』では“健康ドリンクの「魅せる」レシピ本”として、その作り方や動画やイラストの見せ方のポイント、動きなどを４ページにわたって紹介しています。
『Mac Fan』のこの連載企画は、Mac App Storeで無料提供されている、電子書籍の制作ソフト『iBooks Author』を使用して作られた電子書籍を紹介するもの。いつもはプロのクリエイターたちが制作した電子書籍を紹介しているのですが、今回はなんと駒女の学生が登場！ 電子書籍の特性を考えた当作品の魅力をご紹介いただきました。
取材は、３月に当大学の実習室で行われました。学生たちは初めての経験で緊張の面持ちでしたが、ライターさんからの細かな質問にもていねいに応じていました。
書店や図書館で、ぜひご覧になってください。 『Mac Fan』Webサイトでも専用バナーで紹介されています。
http://macfan.jp/
制作した学生のコメント（掲載記事より）
- この授業を受けていなければできなかった経験でした。助け合って作り上げる達成感がありました。（増田由加理さん）
- デジタルメディアの利点は手軽さ。お医者さんに行くほどではない不調への対処をちょっと調べるのに向いていると考えました。（山田桜子さん）
- イラストや画像を多用し、見やすく、また見ていて楽しいコンテンツにしようと考えました。例えば気になる身体の状態から、そのときにふさわしいスムージーを選ぶためには、『ストレス』と文字で書いてあるだけでなく、ストレスを表すイラストがあるほうがパッと見て理解しやすいと思います。（佐竹菜奈未さん）
- 半年間の共同作業で、ほかの授業にはない経験ができました。制作の中で心がけたのは、常に見る人のことを考えるように、という点です。ムービーではちょっとした失敗もあり、皆に心配をかけてしまう場面もありました。（松本沙穂里さん）
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