「映画表現の研究」の映画撮影実習がクランクアップしました。

「映画表現の研究」は、3年次の実習科目「映像デザインⅡ」と連動して映画を作る集中講義科目です。講師には、劇映画撮影監督の栢野直樹先生と武蔵野美術大学でビデオインスタレーションを研究している野村叔子先生をお招きしています。夏休みからストーリー作りに取りかかり、実習のなかで台本に仕上げました。並行して若手舞台俳優を中心にオーディションを行い、役作りや演技指導も行いました。地味な作業のようですが、自分たちが作ったストーリーをプロの俳優が演じるのは感動的です。こうして半年以上の準備期間を経て、成人の日をはさんだ連休を中心に、朝から晩まで延べ5日間、撮影は実際の撮影現場と変わらない雰囲気で進行しました。現在、第8回TOHOシネマズ学生映画祭に向けて鋭意編集中です。完成作品は、ホームページでも公開します。ご期待ください。

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