りんどう祭2014でサインタワーを制作
2014/11/11
10月18日(土)、19日(日)に開催された「りんどう祭」。さわやかな秋晴れで、まさに学園祭日和となりました。今年は初の試みとして、学園祭としての一体感を生み出す演出をしようと、大学・短大の学園祭実行委員会、中学・高校の学園祭実行委員会、そして住空間デザイン学科1年生による共同企画が行われました。企画されたのは、りんどう祭受付前に設置する「サインタワー」の制作。住空間デザイン学科は、そのデザインと制作を担当することになりました。ここからは、学生のレポートでお伝えします。
『学園祭実行委員会との共同制作』
住空間デザイン学科1年・学園祭実行委員 小川瑛美
- 今回の学園祭では、大学短大・中高の学園祭実行委員会と住空間デザイン学科が共同でサインタワーの制作を行いました。大学短大・中高それぞれのテーマをもとに、夏休みに各学園祭実行委員会が段ボールの塗装・組み立てを行い、後期の授業で住空間デザイン学科がデザインをしました。まず9班に分かれてデザインを考案し、1案を投票で決めて制作しました。夏休みには普段関わりのない中高生との作業もあり、とても楽しく新鮮でした。実行委員会と住空間デザイン学科が連携し制作することができ、駒女らしいサインタワーに仕上がったと思います。
- 私たちの班は大学・短大学園祭のテーマである「Popping shower」を表現するデザインを考えました。班のメンバーで、テーマや風の影響、中高と合同ということなどを考慮して話し合い、選ばれた時はとても嬉しかったです。文字など作るのは大変でしたが、みんなで協力し、自分たちのデザインしたサインタワーができたあがった時は達成感がありました。
- りんどう祭当日は晴天で、二つのサインタワーがよく映えていました。制作当初の思惑通り、二つのサインタワーの間で写真を撮る人が多くみられました。今年初の中高との共同制作は大成功だったと思います。学園祭実行委員会の先輩方にも大好評でした。来年も飾りたいぐらいの仕上がりでした。
『デザイン案が選ばれました』
住空間デザイン学科1年・学園祭実行委員 古賀咲紀子
『サインタワー完成!2日間大活躍でした』
住空間デザイン学科1年・学園祭実行委員 川村咲春