2016年度 海外留学便り No. 7
2017/02/02
国際文化学科2年 渡邉 友里亜
メルボルンでの生活も、残すところ3週間弱となりました。メルボルンは本当にすてきなところで、世界で最も住みやすい都市に選ばれたこともあります。私もたいへん気に入っています。帰国のことを考えると、この街並みや人々と別れがたい気持ちでいっぱいになります。
Great Ocean Roadにて
私が通うビクトリア大学付属の語学学校では、様々な国籍や年齢の友達ができ、文化の違いを理解することもできました。彼らと会話しながら、とても楽しい時間をすごしています。興味深い話や驚きの事実に出会い、新しい学びがどんどん広がっていくからです。
クラスメイトとBBQ
大好きな先生と仲良しの韓国人2人と
今、学校ではライティングを中心に学んでいます。ライティングは得意ではないので苦労していますが、それだけに進歩を実感することもできます。授業のひとつにペアワークがあります。これは、自分が書いたエッセーをクラスメイトどうしで交換し、改善点について意見交換をするというものです。自分では思いつかない考えに出会うことで視野が広がるだけでなく、お互いの国民性理解にも役にたっています。
世界遺産のKata Tjuta
Puffing Billy 蒸気機関車
ところで、みなさんは全豪オープンをご存知ですか。テニスの4大国際大会のひとつで、毎年メルボルンで開催されます。今年は、つい先日開幕したばかりです。最近は、夕食後にホストファミリーとテレビで観戦して楽しんでいます。
残り少なくなったメルボルンでの生活。日々を大切に最後まで気を引き締めて頑張ろうと思います。