2014年度 海外留学便り No. 1

今年度も8月から9月にかけて、4名の2年生が6か月の海外留学に出発しました。これから半年間、現地からの留学便りをお届けします。第1回目は、オーストラリアのゴールドコーストに留学中の垣見結子さんが、留学生活開始直後の様子を報告します。

オーストラリアのゴールドコーストにあるボンド大学附属の語学学校に通い始めて、4週間が経ちました。まだまだ知らないことが多く、新たな発見がある毎日です。今の時期は、昼間と夜間の気温差が激しく、毎朝服装を考えるのが難しいですが、現地の人のほとんどは真夏のような格好をしていてとても驚いています。

さて、私の住んでいるゴールドコーストにはたくさんのビーチがあり、晴れた休日には多くの人で賑わっています。私の家や学校からも20分くらいバスに乗るとビーチに行くことができ、海のない埼玉に住んでいた私にとっては最高のロケーションです。先日の日曜日も友達とビーチに行ってきたばかりです。せっかくなら現地の人が行くビーチに行きたいと思い、ホストマザーに聞いてバーレイヘッズというビーチに行って来ました。そこは観光客が少なく、そんなに人も多くなくてとても良いところでした。

  • バーレイヘッズ・ビーチ
    バーレイヘッズ・ビーチ
  • ホストファミリーの犬、グーチー
    ホストファミリーの犬、グーチー

私が海外で楽しみにしている事のひとつが、現地のスーパーマーケットです。その日に何が安くなっているのかを見て上手く買い物するのが楽しいです。そこで見つけたあるチョコレートが好きで、家にストックしているほどです。

語学学校では、日本人がとても多いことに驚きました。そして、もっと英語が話せればなあと思う毎日です。先生は、分からない単語がある時に、なるべく辞書を使わずにクラスメートや先生に聞くようにと言います。英語を英語で覚えるということは簡単ではないですが、そうすることでその単語だけでなく、異なる単語やフレーズも一緒に知ることができるのでとても勉強になります。

  • 学校内のビーチバレーコートにて
    学校内のビーチバレーコートにて

6か月という期間はとても長いものだと思っていましたが、実際はあっという間で、もう4週間も経ってしまったことに正直、焦りを感じています。1つ1つを無駄にしないように日々過ごしていきたいと思います。

国際文化学科2年 垣見 結子

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