専任教員による履修登録科目の相談
1対面式相談コーナーの開設
2きめ細やかな相談体制
少人数制、丁寧な指導で力をつける。学修のみならず学生生活全般について、入学時から担任教員が丁寧にサポートしていきます。相談は、履修登録期間に合わせ、前期と後期の2回、それぞれ1週間程度行われます。現在、学生が履修する科目は、全てウェブ上で登録を済ませるため、教員と顔を接しながら直接相談ができるこのコーナーはとても好評で、時間帯によっては長い列ができるほどです。特に1年生に対しては、授業の概略や特徴の説明、4年間のカリキュラムを視野に入れた履修の方法など、きめ細やかな指導がなされています。新入生が抱く履修に対する不安も、履修方法を熟知した専任教員によって次々に解消され、相談した学生は一様に安堵感を覚えているようです。
さらに、履修方法が複雑な教職課程に関しては、別に席を設け、教職課程専門の教員がじっくりと相談に応じています。この時期、教職相談コーナーには、1年生ばかりでなく、履修途中の2年生以上の学生が訪れるのをよく見かけます。まさに、学年を通じた本学の面倒見のよさの一端がうかがわれる場面です。
実際に、「オリエンテーションの説明だけでは時間が短く履修の全てを理解することはできなかったが、個別相談で納得のいく時間割を組むことができた」、といった声がよく聞かれ、学生からも高い評価を受けていることがわかります。
前期は4月、後期は9月の授業開始後一週間、土日を除き、昼休みと授業終了後の1日2回、開設されます。