アクティ部「高尾山ごみ拾い」活動報告

アクティ部は、6月12日(日)に高尾山のごみ拾い活動を行いました。
従来は、毎年行っていた活動ですが、悪天候による中止やコロナ禍での活動制限などもあり、4年ぶりの実施となりました。

この日は長く続いた雨天のあとだったため、登りは舗装された1号路をごみ拾いしながら登りました。今回参加した部員は12名で、登山道で行き交う人たちの邪魔にならないよう2グループに分かれて活動しました。一般的には90~100分が目安となる登山コースですが、ごみを拾いながら、また部員間での交流をしながら約130分かけて山頂に到着しました。

山頂で昼食をとりながら、ビジターセンターや食堂で情報収集し、稲荷山コースならぬかるみもそれほど危険な状態ではないと伺い、下山コースを選択しました。
下山をはじめて間もなくすると豪雨にあい、滑ることもありましたが、1時間ほどで雨もやみ、靴がドロドロになりながらも活動を終えることができました。
ゴミはそれほど多くありませんでしたが、それでも飴の小袋など小さなゴミをそれなりに集めることができました。
活動中は、すれ違う人たちに「ごみ拾いありがとうね」と声をかけていただくこともあり、とても励みになりました。

コロナ禍でこの2年間は学外でのこうした活動は一切できていなかったため、1年生だけでなく、2年生、3年生も入学してから初めてのアクティ部の学外活動となりました。
やっと活動できたという喜びもあり、有意義な1日となりました。

学生の感想

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