今年度も陸前高田市でボランティア活動を行いました。

11月20日(金)から22日(日)、陸前高田市でボランティア活動を実施しました。 「東日本大震災の被災地でのボランティア活動を駒女として行いたい」という学生からの強い要望を受けてはじめたボランティア活動も今回で4回目となり、今年度は23名の学生が参加しました。

午前中訪問した高田保育所と米崎保育園では、空間造形学科3年生が制作した木製プランターボックス計15台を寄贈し、パンジーとチューリップの花植え作業を行いました。
また、児童文化部の学生がパネルシアターを上演するなど、それぞれの施設で子どもたちとふれあう時間を過ごすこともできました。
午後も、地域子育て支援センターあゆっこにて花の植え替えや施設内の清掃など、学生たちは、長時間の車中泊移動の疲れもみせず、積極的に活動をしました。

現地の方々はご多忙中にもかかわらず快く訪問を受け入れてくださり、きのこ栽培工場の見学では農業復興について、また夕食時には現地の人の想いを聞く懇談の時間という貴重な学びの機会を得ることができました。
被災地はまだまだ復興の途中であり、学生たちは被災地のために自分たちができることは何か、あらためて考えを深めたと思います。
このたびのボランティア活動でお世話になったみなさまに、心より感謝いたします。

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