仏教の瞑想修行を専門とされる林隆嗣先生と、道教の房中術や日中比較文学を中心に研究されている梅川純代先生のお二人をお招きして、日本文化研究所研究会を開催いたします。

「禅行と思考」をテーマに、以下の通り、研究会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

発表者

「禅定と思考―パーリ仏教の禅定における尋伺―」
林隆嗣(こども教育宝仙大学教授)

林隆嗣先生

東北大学大学院文学研究科(印度学仏教史専攻)を経て、デリー大学にてPh.D.(仏教学)を取得。専門はインド学・仏教学で、とりわけ上座部仏教のアビダンマ思想およびパーリ註釈文献の研究に取り組む。近年は仏教瞑想に関連した文献学的研究にも携わり、パーリ聖典およびその註釈にみられる念・正知や止観の理解をめぐる考察を進めている。日本印度学仏教学会理事、パーリ学仏教文化学会等に所属。


「中国思想における気の位置づけ」
梅川純代(明治薬科大学・日本大学文理学部非常勤講師)

梅川純代先生

東京外国語大学中国語学科を卒業後、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)の修士課程・博士課程へ進学。ロンドン大学にて、中国の性愛を医学的・宗教的視点から追究した博士論文『Sex and Immortality: A Study of Chinese Sexual Activities for Better-Being(性と不老不死:より良く生きるための中国の性的営みに関する研究)』を執筆し、博士号(Ph.D.)を取得。


「雑誌『真理』が示した女性像」
木内英実(駒沢女子大学教授・日本文化研究所所長)

木内英実先生

日本女子大学大学院文学研究科(日本文学専攻)を経て、同大学にて博士(文学)を取得。専門は日本近現代文学で、とりわけ中島敦の文学研究に取り組む。近年は文字資料のアーカイブ・デジタル化に関連した研究にも携わり、直筆原稿や旧蔵書の調査、および近代作家による仏教思想の受容の理解をめぐる考察を進めている。

日時 令和8年7月30日(木)16:20〜18:00
会場 大学館10-53教場
参加申込 事前予約は不要です。直接会場にお越しください。
  • 日本文化研究所研究会
    日本文化研究所研究会チラシ
    画像クリックで拡大表示
    日本文化研究所研究会チラシ
    画像タップで拡大表示

アクセス・バス時刻表はこちら

駒沢女子大学日本文化研究所:新着投稿一覧へ