日常生活の安心と安全〜護身術、教えます〜
講義:2014年7月10日(木)
2014/07/31
概要と実施状況
警視庁多摩中央警察署の方々を講師にお迎えして、「防犯の心得」についての講話や「護身術」の実習が記念講堂小ホールで行われました。
「護身術」は、日頃から危険な状況に身を置かないようにする等々「防犯の心得」を踏まえた上で、手を掴まれたり、背後から襲われた際などの危機的状況を回避する対処法の一つとして学びました。犯人役と被害者役に扮した警察官が実演し、学生も二人一組になって模擬体験を行いました。
また、学内にある防犯用具の”さすまた”を使っての対処法もご指導頂き、間合い(相手と距離を取ること)の大切さなどを学びました。
防犯の大切さを再認識するとともに、身の守り方について学び、充実した時間を過ごすことができました。職員も参加し、学校におけるリスク対応に資する講習会にもなりました。
“さすまた”で間合をとる!
いたたた……(汗)
参加学生の声
- 自分の身を守れるように今回のことを忘れずに過ごしていきたいです。
- 危機感を持って行動する。すごく身になりました。
- 何階に住んでいても犯罪に巻き込まれてしまうこと。楽しく学ぶことができました。
- 犯人から逃れる方法が分かってよかったです。
- 一人暮らしを実際しているので話を聞くだけでなく、実践練習もできていざという時のためになりました。
- 自分の身は自分で守ることが大切なのだと学びました。
- さすまたの使い方にも様々な対処法があることを初めて知り、万が一のことに備えての心構えにつながりました。