アスリート栄養サポートプロジェクト活動報告 —アスリート弁当研究チームとのコラボ
2017/05/08
4月から始動したアスリート栄養サポートプロジェクトの活動として、平成29年4月16日(日)に栄養調査・身体測定を行いました。
日テレ・メニーナからは選手24名、健康栄養学科からは、1〜4年生まで29名と、この春健康栄養学科に入学した日テレ・ベレーザの西村清花選手が参加しました。
始めに、田邉准教授と卒業研究でメニーナ選手への栄養サポートについて取り組んでいる4年生から定期的に身体測定を行うことの意義について説明しました。
その後、体型・筋肉量・脂肪量の測定、採血、骨量、貧血の簡易測定と食事内容の聞き取りが行われました。
4年生より本日の流れについて説明
貧血検査
体成分分析装置 InBody S10による測定
食事量の聞き取り
日テレ・ベレーザ西村清香選手も聞き取りに参加しました
今回は、健康栄養学科の西村研究室のアスリート弁当研究チームの学生たちも参加し、「試合当日の朝ごはん」という設定で2種類の献立をたてました。
メニューを見る選手たち
メニューは2種類
測定終了後に選手たち食べてもらおうと企画し、早朝から頑張って作りました。
各種の測定のため、朝食抜きで参加した選手たちは、温かいご飯とおかずに、思わず笑みがこぼれ、おいしそうに食べていました。
朝ごはん制作中!
「試合前の朝ごはん」は、同じ材料を使った2種類です
おいしそうに頬張る選手たち
選手たちに配られたニュースレターには、レシピと糖質の役割について書かれており、食後には4年生から糖質をとることの重要性について説明がありました。
健康栄養学科の学生達が力をあわせて取り組み、実り多い一日となりました。
4年生よりレシピの解説
調査をおえて挨拶