映像コミュニケーション学科(現メディア表現学科)の卒業制作展『わたしの、』が開催されました。

映像コミュニケーション学科4年の土屋美幸です。
卒業制作をつくるにあたり、入学式の日に母に言われたことを思い出しました。「小さな学科だからみんなとしゃべれたらいいね」。それで私は、みんなとかかわるような「なにか」ができたらいいのでは?と考え、“卒業制作展のプロデュース”を卒業制作にしました。
もともとゼミごとにテーマがあったため、全体をまとめるのに良い言葉はないか?と考え、思いついたのが「わたしの、」でした。「わたしの、」のあとには夢、あそび、思い出など、なんでも想像できると考えたからです。
私は3日間を通じて、「コミュニケーションって難しい」と感じました。自分ではうまく伝えているつもりでも、相手の受け取り方、考え方などでなにも伝わらないということがあります。生活している以上、人は人とかかわらざるをえません。人とかかわるときは「相手がなにを考えているかを考える」をたくさん経験することが大切なのだと思います。

この写真を撮影した山田みどり先生からのメッセージです。

写真は横長の歪んだ四角い画像ですがRICHOのサイトから無料アプリをDLしてそれを使うとグリグリと全天周タイプで閲覧できます。

インストールする時にユーザー登録等聞かれたら何もしないで次に進んで良かったと思います。
パソコン以外のタブレットやスマホだと、グリグリ回転させるのも面白いですが、VRビューというモードにたどり着けたら試してみてください。
教室にいなくても、そのタブレットやスマホ画面を通して、まるであの教室にいるようなヴァーチャルな体験ができます。

メディア表現ニュース :新着投稿