第３回オープンキャンパス（7月12日） イメージを表現する「マインドマップ」
2014/07/25
オープンキャンパスにお越しくださり、ありがとうございました。
マインドマップは、単なるメモや落書きではなく、頭の中を整理し、イメージを視覚化するツールです。書き方によって、出来上がりはさまざまに変化するので、書くたびに発見があります。今回は、企業研修などにも使われるマインドマップの利用法を体験しました。最初に作例を紹介し、そのあと参加の皆さんに、実際にマインドマップに挑戦していただきました。
はじめは「イラストは何年も書いてない」「絵は苦手」などの会話が聞こえ、ゆっくりしたスタートでしたが、書くことに慣れてくると、だんだんと熱気も高まってきました。最後はイメージがわきでて、マーカーや色鉛筆を持つ手が止まらなくなりました。あっという間に終了時間がきてしまい、「家に帰ってもっと書こう」と話し合う声も聞こえました。
実習の授業では、パソコンや映像機材を使った表現スキルを磨くことに加え、情報を正確に伝えたり、アイデアを発想したりするために、こういった思考ツールも活用しています。
