第２回 オープンキャンパス（6月21日） イメージを表現する「デジタルサンドイッチ」
2014/07/25
オープンキャンパスにお越しくださり、ありがとうございました。
天気のいい日は、家族や友達とお出かけ。お弁当は何にしよう？と思いながらパソコンに向かうと、画面にはいろいろな食材が並んでいます。自分の好きなものや、みんなが食べたいものは何かを想像するだけで、楽しい気分になってきませんか？
6月の体験授業では、「デジタルサンドイッチ」と題して、自分だけのオリジナルレシピを考えてみました。自分のお腹と相談したり、食べて欲しい相手の顔を思い浮かべたりしながら、パソコンの画面に並んだ食材を動かして、サンドイッチを作りました。
印刷をして、はさみで切り抜いて出来上がりです。紙を折ったり、丸めたりすることで、さらにサンドイッチらしくなりました。匂いや味まで想像できれば大成功です。
目に見える食材の形や彩り以上に、「おいしそう」と思わせるには工夫が必要です。人と人のコミュニケーションのヒントは、作ったり、遊んだりする楽しさのなかにあると思います。
メディア表現学科では、パソコンやカメラの使い方、ムービーやアニメーションの作り方を学ぶだけではなく、より良いコミュニケーションのヒントを探してアイデアを求める表現力づくりにも熱心に取り組んでいます。
