日本文化学科で学んだこと─卒業生からのメール─

日本文化学科
渋谷 香織先生

こんにちは、滝口です。

先生、いかがお過ごしでしょうか?教師生活も1ヶ月あまりが経ちましたが、卒業式の後、なかなかお便りを差し上げることができず、すみませんでした。

alumna_15001_01

就職してまだ日が浅いのですが、気持ちの上ではもう一年ぐらい働いたような気分で日々を過ごしています。

本年度は中学2年の所属で、部活動も弓道部の主顧問を担当することになりました。2年生はクラスも多く、そこで国語と週一回の数学のTTを担当することになりました。教材研究に打ち込む毎日なんですよ。

教職課程の「国語科教育法」という授業で鍛えた“準備を怠らないこと”が、今、生活の中でようやく習慣となってきました。また先生方からは、授業での話し方や生徒とのコミュニケーションが良いねと褒めてもらいました。駒女で学んだことに自信を持って教えることができているようです。

まだまだ指示の出し方や板書の仕方など、向上させたいことが山ほどあります。

ですが、今は教壇に立つことができて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!

これからいよいよ宿泊学習に中間テスト、そして各種イベントが盛りだくさんの日程です。私なりにこれからも頑張ります!

alumna_15001_02

渋谷先生、また連絡させていただきますね。

向暑のみぎり、先生もどうぞお元気でお過ごし下さいませ。

滝口和香子(平成26年度 日本文化学科卒業生)

卒業生の声 :新着投稿