2025年度 留学生親睦会(遠足)の報告
2025/12/26
留学生親睦会(遠足)を11月2日(日)に開催しました。今年は留学生12名、日本人学生14名、教職員名の計36名で江の島と新江ノ島水族館へ行ってきました。
この親睦会は留学生と日本人学生との交流を目的として毎年実施しています。今年は留学生の在籍がない看護学部や人間健康学部からも、日本人学生が参加してくれました!
集合場所の片瀬江ノ島駅から江の島まで徒歩で向かい、まずは腹ごしらえ! 江の島名物の生しらすがたくさん乗った「海鮮丼」をいただきました。新鮮なマグロや鯛、甘エビなど、とっても豪華でおいしかったです。
食後はいざ江の島頂上へ!
途中の江島神社では、多くの学生がおみくじを引いて運勢を占っていました。
江の島の頂上にある「江の島サムエル・コッキング苑」では、展望台「江の島シーキャンドル」に上りました。海抜100メートルの高さにある最上階の屋外展望台は、海風が強く寒かったですが、遠くの富士山を眺めながら交流を深めることができました。
江の島を堪能した後は「新江ノ島水族館」へ行きました。
三連休ということもあり、館内は大賑わい。小さな水槽は見るのも一苦労でしたが、有名な相模湾大水槽は実に圧巻でした。普段あまり見る機会のないコツメカワウソやカピバラにもとても癒されました。
今年は特に参加人数が多く、全員と深く交流することはなかなか難しかったかもしれません。それでも普段あまり接点がない学生と知り合い、学内に新たな友人をつくる良い機会になったことと思います。
来年はさらに企画をブラッシュアップさせて、より交流を深められる親睦会にできればと思います。ぜひご期待ください。
参加者の感想
- 昨年よりもかなり人数が多く、驚いていました。各国の方で固まっていたようにも感じたため、他の国の方とお話できる時間がもう少しあればより楽しかったと個人的に思いますが、人数のこともあり仕方なかったかなと思います。自分の中では、自ら話しかけには行けたため、良い機会でした。学内で話しかけられる人が増えてうれしいです。(日本人学生)
- 普段の授業や学校生活ではなかなかできない貴重な体験をすることができました。最初は、言語や文化の違いからうまく話せるのかと少し不安もありましたが、話しかけると、留学生の皆さんはとても明るくフレンドリーに話してくださり、すぐに打ち解けることができました。行き先では、ご飯を食べながら話をしたり一緒に写真を撮ったりと自然と会話が弾みました。そして、改めて言葉の壁を越えて協力することの大切さを実感しました。この遠足を通して、異なる背景を持つ人と関わることの楽しさや、コミュニケーションの大切さを改めて学びました。ありがとうございました。(日本人学生)
- とても楽しかったです。たくさんの日本語を話して、収穫が大きかったです。行き先も面白かったです。神社、水族館は行ったことがありませんでした。(留学生)
- 授業中はあまり話す時間がないので、今回、友達とたくさん話したり、一緒に過ごしたりできてうれしかったです。(留学生)











