緊急事態宣言解除後の本学の対応について

学生・保証人の皆さまへ

駒沢女子大学・駒沢女子短期大学
学長 安藤 嘉則

4月25日に発出された第3回目の緊急事態宣言も6月20日まで延長されておりますが、オリンピック開催の問題や沖縄等、各地の感染状況をふまえますと、予定された通り宣言が解除されるかどうか、いまだ不透明な状況が続いています。

本学では緊急事態宣言が出されている期間中は、対面を前提とした実習等の科目以外は、原則として遠隔授業に切り替える方針を4月22日に告知いたしましたが、緊急事態宣言が解除された場合、本年度前期授業開始当初の体制に戻すことにいたします。

ただし、政府による緊急事態宣言の解除の判断が示されてから、解除日までの時間が短期間となることも予想されます。その一方で解除発表後から解除日までの間に、大学としては食堂やバス運行等の対応を準備する時間が必要であり、学生の皆さんも登校準備のための時間が必要です。

そこで政府により、緊急事態宣言の解除が発表された場合(まん延防止等重点措置への切り替えも含む)、本学では解除予定日からの1週間を移行期間として設けることにいたします。たとえば、政府より6月21日(月)からの解除が発表された場合は、1週間後の6月28日(月)から4月当初の授業形態に戻すことになります。

なお、大学の人間健康学部健康栄養学科と短期大学の保育科では、例外的に6月21日の週から対面授業に戻す授業がありえます。対象授業は、6月18日までにKOMAJOポータルにて学生の皆さんにお知らせいたしますので、必ず確認するようにしてください。

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