稲城市環境美化市民運動に参加しました。
2016/08/02
７月24日の日曜日に行われた第42回稲城市環境美化市民運動に､アクティ部が参加し、地元の市民のみなさんと一緒に清掃活動に汗を流しました。
以前はアクティ部独自で通学路となる三沢川遊歩道の清掃を行っていましたが、昨年からこの美化市民運動に参加し、市民の方々と交流しながら大学のある坂浜地区の清掃活動を行っています。今年は、アクティ部以外に､駒沢学園女子高等学校の社会福祉部の三年生三名も一緒に参加しました。
駒女の高校生も参加してくれました。
全員朝7時半に集合し、三班に分かれＡ班は宮の台地区､Ｂ班は弦巻地区､Ｃ班は台方地区の清掃を行いました。普段から地域の方がきれいにしているため、一見殆どゴミは見当たらないのですが、それでもよく探すとたばこの吸い殻や植え込みの中に空き缶などが見つかり､また歩道の雑草を抜いたりしてたっぷり2時間ほど汗を掻きました。それでも、今年は時折日が差す薄曇りの天気で、また午前の早い時間だったためそれほど気温も上がらず作業が捗りました。
Ａ班は、鶴川街道沿いの歩道の清掃中
B班は、大勢の地域の人たちと一緒に活動しました。
アクティ部は､ボランティアや社会貢献など地域社会と関わりながら、自分たちでは普段なかなか経験できないことを企画してアウトドアで活動しています。今後も稲城市の外来種生物駆除や次元坂浜の納涼盆踊り大会への参加など、さらに積極的に活動していきます！（アクティ部部長・榎本文夫）
C班は弦巻地区を掃除しました。
路傍に生える帰化植物のベニカタバミ
参加学生コメント
- 私は、今回初めて参加しました。鎌を使ったことがなかったので、背の高い雑草を切るのはとても大変でした。２時間という短い時間でしたが、地域の方からお疲れ様と言っていただきうれしかったです。いつも通っている道がきれいになり、参加してよかったなと思います。（Ａ班・2年 三好奈那）
- 今回、私は福島屋さん周辺の清掃・ゴミ拾いに参加させていただきました。いざ通り沿いの雑草をきれいにし始めると、思っていた以上に抜くのも刈るのも大変でした。しかし、終わってからその道を通ると、以前より歩きやすくなっていたので、やった甲斐があったなと感じました。そして地域の皆さんと楽しく交流をしながら役に立つことができ、いい経験になりました。（Ｂ班・2年 伊藤季美佳）
- 私は、今回、稲城市美化運動に参加したのが2回目ですが、大学生になって清掃活動をする機会が少ないので、きちんとこなせるか不安でした。ですが、地域の方と協力したこともあり、とてもきれいにすることができました。やり終えた後は、達成感を得られました。このように綺麗にできたのは地域の皆さんのおかげだと思っています。この美化活動を通して、地域とのかかわりが大切ということを実感しました。（Ｃ班・2年 加藤沙耶）