カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
大学 人間総合学群 (令和6年度入学者まで)
駒沢女子大学人間総合学群は、「教養教育科目」と「専門教育科目」の枠を設け、全学ディプロマ・ポリシーで掲げている4つの教育目標を達成するために必要なカリキュラムと教育方法を用意しています(人間総合学群カリキュラムツリー・人間総合学群教養教育科目カリキュラムマップ・学修到達度確認表)。
人間文化学類
人間文化学類は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(人間総合学群カリキュラムツリー・日本文化専攻カリキュラムマップ・人間関係専攻カリキュラムマップ・英語コミュニケーション専攻カリキュラムマップ・教職に関する科目(日本文化専攻・英語コミュニケーション専攻)・博物館学芸員養成課程科目)。
教育内容
- 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
- 1年次に、各専攻への進路選択に資するための基礎的な科目を設けています。
- 2年次から4年次までの3年間を通じて、各専攻の専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
- 2年進級時に、日本文化専攻・人間関係専攻・英語コミュニケーション専攻に分かれ、専門教育を深めていきます。
- 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
- 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
- 外部機関等が主催する資格検定試験を用いて学修効果を高めます。
- 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
- 4年終了時に、卒業にふさわしい学修成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
観光文化学類
観光文化学類は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(人間総合学群カリキュラムツリー・観光文化学類カリキュラムマップ)。
教育内容
- 自ら考え、発信し、行動する力の育成を目標にカリキュラムを作成しています。
- 1年次には基礎力と教養を育成するための科目に加えて、国家試験対策科目を設けています。
- 2年次から4年次までの3年間を通して、専門力を育成する必修科目・選択科目を設けています。
教育方法
- 主体性を育成するために講義科目にアクティブラーニングを取り入れています。
- 実践力を育成するために多様なインターンシップ科目、国内および海外旅行研修を設けています。
- 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
- 外部機関等が主催するさまざまな資格試験・検定試験を用いて、学力レベルを客観的に把握し、学習モチベーションを高めます。
- 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
- 4年終了時に、卒業にふさわしい学習成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
心理学類
心理学類は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(人間総合学群カリキュラムツリー・心理学類カリキュラムマップ)。
教育内容
- 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
- 1年次には基礎力と教養を育成するための科目に加えて、専門教育科目の一部を置いています。
- 2年次から4年次までの3年間を通して、専門力を育成する必修科目・選択科目を設けています。
教育方法
- 主体性・創造性・思考力を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行ないます。
- 豊富な実験・実習科目によって講義で学んだ知識を確認し、また、技術を修得します。
- 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
- 外部機関等が主催する資格検定試験を用いて学修効果を高めます。
- 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
- 4年終了時に、卒業にふさわしい学修成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
住空間デザイン学類
住空間デザイン学類は、ディプロマ・ポリシーで掲げた教育目標を達成するために、次のようなカリキュラム編成と授業を行います(人間総合学群カリキュラムツリー・住空間デザイン学類カリキュラムマップ)。
教育内容
- 自ら考え発信する実践力を身につけることを目標にカリキュラムを作成しています。
- 1年次から2年次までの2年間を通じて、学類の教育目標のうち主に1と2を達成するための基礎力を育成する必修科目を設けています。
- 3年次から4年次までの2年間を通じて、学類の教育目標のうち主に3と4を達成するための専門力を育成する選択科目を設けています。
教育方法
- 3年次に、インテリアデザインコース、建築デザインコースに分かれて専門教育を深めていきます。
- 主体性を育むためにアクティブラーニングを取り入れた授業を行います。
- 専門科目間の連携を重視した体系的な教育方法を取り入れています。
評価方法
- 外部機関等が主催する資格検定試験やデザインコンペティション等を用いて学修効果を高めます。
- 2年終了時に、基礎レベルが修得できているかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。
- 4年終了時に、卒業にふさわしい学修成果を得られたかについて各種「学修到達度確認表」を用いて評価します。