学歴
- 東北大学文学部卒業
- 東北大学文学研究科印度学仏教史専攻 修士課程修了
- 東北大学文学研究科印度学仏教史専攻 博士課程単位取得満期退学
主な職歴
- 財団法人東方研究会専任研究員 1987年～2008年
- 曹洞宗宗学研究所所員 1989年～1991年
- 駒沢女子短期大学助教授 1996年～2000年
- 駒沢女子大学人文学部教授 2000年～2018年
- 駒沢女子大学看護学部教授 2018年～現在に至る
担当科目
- 仏教学Ⅰ
- 仏教学Ⅱ
- 基礎ゼミⅠ・Ⅱ
研究テーマ
中世禅宗における公案禅の研究
所属学会
- 日本仏教学会
- 日本印度学仏教学会
- 日本宗教学会
- 印度学宗教学会
メッセージ
仏教思想あるいは道元禅師の禅思想は、今日の欧米のマインドフルネスに隆盛にみるように、現代人の心の問題を解決するための有効な実践方法として活かされています。看護の道を志す学生の皆さんが、今後、医療現場において全人的ケアを実践していく中で、こうした仏教の知識、坐禅体験等がなんらかの形で役に立っていただけることを願っています。