省令必修科目
- 生涯学習論Ⅰ
- 博物館概論
- 博物館資料論
- 博物館展示論
- 博物館資料保存論
- 博物館経営論
- 博物館教育論
- 博物館情報・メディア論
- 博物館実習A(見学実習)
- 博物館実習B(実務実習)
- 博物館実習C(館園実習)
基礎選択必修科目
- 日本美術史
- 日本文化史Ⅰ
- 日本文化史Ⅱ
- 地域文化概論
- 世界遺産研究
- ミュージアム研究
- 西洋美術の旅
- 国内観光資源研究A(東京・首都圏)
- 国内観光資源研究B(東日本)
- 国内観光資源研究C(西日本)
専攻選択必修科目
- 日本史Ⅰ(古代)
- 日本史Ⅱ(中世)
- 日本史Ⅲ(近世)
- 日本史Ⅳ(近現代)
- 日本の文化財Ⅰ
- 日本の文化財Ⅱ
- 歴史資料論
- 民俗資料論
- 歴史考古学
- 歴史地理学
- 文化交流史Ⅰ
- 文化交流史Ⅱ
- ※1 2024年度時点のカリキュラムです。
資格取得要件※2
1年次4月のガイダンスに参加し、所定の登録を完了した上で、必要単位(省令必修科目:19単位、基礎選択必修科目:6単位以上、専攻選択必修科目:6単位以上)を修得した者に、「学芸員資格証明書」が卒業時に授与されます。
- ※2 2024年度時点の資格取得要件です。
実習科目の特徴
博物館の現場で求められる技能を育成するため、本学の博物館学芸員養成課程では、実践的な学びを特に重視しています。省令必修科目の中には、「博物館実習A(見学実習)」「博物館実習B(実務実習)」「博物館実習C(館園実習)」という3つの実習科目があります。いずれも少人数制の授業で、きめ細やかな実践的指導が特徴です。
2年次の見学実習では、さまざまな博物館を訪問し、現場の観察と学芸員との対話により、博物館活動の理想と現実について考えます。3年次の実務実習では、学内の実習施設「駒沢女子大学博物館学実習館」で、資料の扱い方や整理・保存方法を実践的に身に付けます。これら2つの実習科目を含む必要な学芸員科目の単位をすべて修得し、基準値以上の成績に達した者が、4年次に館園実習の履修を認められます。館園実習では、実習生として受け入れが許可された博物館で、1週間から10日程度、現場の学芸員の指導により、博物館の業務を体験します。
近年の主な館園実習先
- 神奈川県立歴史博物館
- 流山市立博物館
- 壬生町立歴史民俗資料館
- 東京おもちゃ美術館
- 江戸東京たてもの園
- さいたま市立博物館
- 朝霞市博物館
- 相模原市立博物館
- 江東区芭蕉記念館
- 平塚市博物館
- 入間市博物館ALIT
- 青梅きもの博物館
- 昭和のくらし博物館
- 箱根町立郷土資料館