浴衣着付け教室
2017年6月29日(木)・7月10日(月)

概要と実施状況

浴衣を自分で着られるといいなと思っている人は意外と多いのではないでしょうか?昨年大好評だった浴衣着付け教室。今年は回数を増やし6月29日(木)と7月10日(月)の2回開催されました。
はじめに、講師の本橋美恵子先生と佐藤貴子先生から、着物の種類や用途など着物に関する基礎知識の講義がありました。その後、2グループに分かれ、先生のお手本を見ながらの着付け教室がスタートしました。

まずは浴衣の襟合わせ。自分から見て右側が手前にくるよう間違えないように合わせます。襟線の位置を決め、下前の位置を決め、上前を重ね・・・・。何とか腰ひも3本を駆使して、きれいに浴衣が着られました。次は帯。二つに折った帯をしっかりと巻き、結んだり折ったり重ねたり開いたりを繰り返すことおよそ数十分。浴衣美人が出来上がりました。

初めてとは思えないほどの仕上がりに、参加者からは「脱ぎたくない!」、「このまま帰りたい!」との声が上がり、撮影し合う姿も見られました。
最後に浴衣のたたみ方を教わり、今年の着付け教室は終了です。
夏祭りや花火大会のシーズンもすぐそこ。今年は自分で着付けた浴衣で出かけてみましょう。

参加学生の声

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