健康栄養学科で日テレ・メニーナ選手に栄養教室を実施しました。

駒沢女子大学と日テレ・ベレーザとの教育分野での提携の一環として、日テレ・メニーナ(日テレ・ベレーザの下部組織)選手の栄養教育プログラムを実施しております。

今回は、健康栄養学科・曽我部研究室の4年生が考えた「中高生アスリートに大切な鉄・カルシウムが取れるメニュー」の調理教室を9月22日に実施しました。今回のメニューは「試合があった日の夕食」という設定で、メインの豚肉の生姜焼きに、切干大根の煮もの、ひじきとみず菜のサラダ、小松菜の味噌汁を試作しました。曽我部研4年生が鉄やカルシウムの体内での働きについて説明し、料理の作り方はデモンストレーションを行いました。班に分かれての選手たちの調理では、学生がアドバイスをしながら進めました。選手からは、「楽しかった、また参加したい」との感想が聞かれ、栄養・食生活について考えていただく機会になったようです。また、管理栄養士を目指す学生たちには、栄養教室の企画や準備で多くのことを学ぶ良い機会になりました。

日テレ・東京ヴェルディベレーザとの取り組み:新着投稿一覧へ