「第12回日テレ・ベレーザカップ 〜日野少女サッカー大会〜」の閉会式に参加しました。

平成29年5月14日・7月17日に日野市サッカー連盟主催、東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社後援の「第12回日テレ・ベレーザカップ 〜日野少女サッカー大会〜」が万願寺の北川原公園グランド、日野市陸上競技場グランドで開催されました。この大会には、都内の少女サッカー12チームの小学校3年生から6年生が参加しており、駒沢女子大学(駒沢学園)は特別協賛しています。17日の午後には決勝戦と3位決定戦が行なわれ、年々向上する選手のパフォーマンスに多くの方々が魅了されました。とくに、決勝戦は両チームの力が拮抗し、監督、コーチ、ベンチメンバー、ご父兄から、猛暑に負けないくらい大きな声援や指示が出場選手に送られました。試合は2-2の同点のまま延長戦さらにPK戦の末、決着がつき、甲乙つけがたい決勝戦にふさわしい内容となりました。


  • 3位決定戦

  • 決勝戦

  • 息詰まるPK戦

  • 激闘の末、優勝

学園を代表して、閉会式に参加した駒沢学園女子中学・高等学校の橋本衆宝校長からは「駒沢学園女子中学・高等学校にもサッカー部があります。8月にはオープンキャンパスがあるので、学校の雰囲気をご覧になりたい方は、是非ご来校下さい」との挨拶があり、参加賞として各チームにサッカーボールと駒沢女子大学特製クリアファイルが手渡されました。
また、最優秀選手賞として、日テレ・ベレーザの選手5名(岩清水梓選手、阪口夢穂選手、田中美南選手、長谷川唯選手、山下杏也加選手)のサイン入りユニフォーム、優秀選手賞として上記の5名のサイン入り色紙が授与され、試合を終えた選手たちからは笑顔が見られました。


  • 橋本校長挨拶

  • 優秀選手賞授与

  • 参加賞授与

過去この大会に参加していた日テレ・ベレーザの選手で、駒沢女子大学国際文化学科卒業生の田中美南選手は、今回不参加となりましたが、7/24(月)~8/5(土)まで行われる、なでしこジャパン(日本女子代表)アメリカ遠征メンバーに選出されました。また、前日16日(日)に長野県で行なわれた、対AC長野パルセイロ・レディース戦でもゴールを決めてチームの勝利に貢献する等、多くの話題でサッカー少女たちへ良い刺激を与えてくれています。


  • 優勝チームキャプテンによる閉会の号令

梅雨明け直前の猛暑の中、最後まで全力でプレーした選手の皆さん、監督、コーチ、ご父兄、運営の方々、本当にお疲れさまでした。

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