【在学生・保証人の皆さまへ】後期の学修支援としてのQUOカードの支給(休学者・科目等履修生を除く)について

在学生・保証人の皆さまへ

新型コロナウイルス感染症拡大における後期の学修支援として、一律1万円のQUOカードを全学生(休学者、科目等履修生を除く)に支給します。原則として保証人の住所宛に10月9日(金)に郵送いたしますので、ご確認ください。


学生の皆さまへ

駒沢女子大学
駒沢女子短期大学
学長 安藤 嘉則

9月21日より後期の授業も始まりました。一部の実験・実習科目あるいは卒論・卒業制作等については対面で実施されていますが、基本的には遠隔授業となっています。本学としては前期と同様、遠隔授業の支援体制をとり、操作方法やシステムの不具合などのサポートを行っており、今のところ大きなトラブルはなく後期授業も順調に行われています。

ところで、8月に学生の皆さんのご協力を得て、前期の遠隔授業に関するアンケート調査を実施し、その結果をKOMAJOポータルに9月11日付で掲出いたしました。このうち遠隔授業全体の満足度の調査では、「同時双方型」・「オンデマンド型」の授業については、約75%の学生が満足(とても満足・満足・やや満足の合計)という回答をいただきました。その一方で、学生の皆さんからは、「課せられた課題の負担が大きい」、「教員とのコミュニケーションがとれない」等の指摘をいただきました。また「資料印刷に不便を感じている」、特にプリンタをもたない学生から、授業関連資料のコンビニ等での印刷代が負担であるとの声も多く寄せられました。

このような前期のリモート授業の課題については、教務委員会よりKOMAJOポータルを通じて、全教員に対しアンケート結果を公表し、上記の課題(課題の出し方、印刷資料の配慮等)について後期授業で改善していただくよう通達いたしております。

こうしたアンケートをふまえ、本学では後期の新たな学修支援として、授業資料の印刷費の負担を軽減する措置を図ることにしました。当初、コンビニでのネットプリントの費用を本学が負担する方策を検討してきましたが、コンビニごとにデータ管理が異なる事情や、プリンタを所有する学生との均衡も考え、本学としては、今般、全学生に対して印刷費等として一律に1万円のQUOカードを支給することにいたしました。

本来、皆さんの現住所に送付すべきですが、遠隔授業により、自宅外から実家に戻っている方も多いと推察され、今回のカードの支給に当たり、原則として保証人の住所に送付させていただくことにしました。

学生の皆さんにおいては、このたびのQUOカード支給の趣旨をご理解の上、学修活動へ有効にご活用いただければ幸甚です。

以上


<問い合わせ先>

駒沢女子大学・駒沢女子短期大学
大学短大事務部学生支援課
TEL:042-350-7111(平日9時~17時)

駒沢女子大学・駒沢女子短期大学
大学短大事務部学生支援課
TEL:042-350-7111(平日9時~17時)

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