アクティ部が「国連生物多様性の10年日本委員会」の認定連携事業に選ばれました!

2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。
「国連生物多様性の10年日本委員会」(以下、UNDB-J)は、2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で採択された、生物多様性保全のための新たな世界目標である「愛知目標」の達成を目指し、国や地方公共団体、さらに事業者や国民および民間団体などと連携し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するために2011年9月に設立されました。
そしてUNDB-Jでは、2010年10月のCOP10で採択された「愛知目標」の達成に向け、各セクターの参加と連携を促進するため、「にじゅうまるプロジェクト」などの中から委員会が推奨する連携事業を認定し、積極的な広報活動を行っています。(以上、「UNDB-J 」のHPより)

  • この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。
    この事業は「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。

その認定は、「多様な主体の連携」「取組の重要性」「取組の広報の効果」など総合的な観点から判断されますが、その厳しい条件をクリアし認定事業第16弾にアクティ部の「外来生物駆除活動」が選ばれました。

今回認定されたアクティ部の活動は、大学のある稲城市市民部環境課との連携による活動で既に5年以上継続しておりますが、取組の重要性として「地元の小学生たちの参加による将来性」や、「市や大学の広報によって類似の協働関係や事業が他の地域に波及・展開することが期待される」ことが大きく評価され認定に繋がりました。
詳しくは、下記のHPをご覧ください。

(文責・アクティ部 部長 榎本文夫)

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